「人類が望んでいた音」を手元のパソコンで PCオーディオの魅力(上)
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PCオーディオをやってみたいと思わせる最大の原動力がハイレゾだからだ。
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1982年のCD誕生当時、そのフォーマットは1970年代のデジタル技術水準と「人の耳の聴覚は周波数が最大2万Hz(ヘルツ)まで」という学術的知見から、サンプリングレート(標本化周波数)44.1kHz、量子化ビット数が16ビットに制限された。
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ところが、その後の研究で、人は2万Hz以上の高周波(ハイパーソニック)を自然界で豊富に聴いていることが分かった。
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e-onkyo music(オンキヨーの一部門)は近年売り上げが急伸、2011年度は対前年度比2倍、2012年度は同3倍の伸び
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PCオーディオは“ポストCD(CDプレーヤー)”のハイレゾに対応する。
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キモとなるのが、「USB DAC」(USBでパソコンに接続し、デジタルの音楽データをアナログ信号に変換してスピーカーやヘッドホンに出力する機能)のアナログ出力の音質だ。
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重要なのは、PCオーディオでは向上カーブが急激なことだ。なにしろ、オーディオ的に何もやっていないので、何か対策するとすぐに大きく変わってくれる。
東和電子 Olasonic NANO-COMPO プリメインアンプ NANO-UA1
- 出版社/メーカー: 東和電子
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