サイズと外見に騙されるな! 本格オーディオの実力を持つオラソニック「TW-D7OPT」
アンプの力不足はそこまで感じません(サイズを考慮すると)が、DAC性能から来る解像度の低さは、ピュアオーディオとして評価するとやや心許ないか。そのため、クラシックDVDを超高音質で空気感まで楽しみたいというようなコア層にはさすがにオススメできない。逆に純粋にもっといい音でテレビや映画を楽しみたいと思っている初心者には全力でオススメしたいほど高いコストパフォーマンスを誇る一台。
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1108/25/news123.html
- もともとOlasonicは、PC用のUSBスピーカーとして卵形デザインのユニークなスピーカー「TW-S7」をデビューさせ、その後ソニー・ウォークマン用ドックがセットとなった「TW-D7WM」を追加。今回の「TW-D7OPT」はシリーズ第3弾
- 角や平面のない円形のエンクロージャー(スピーカーボックス)は、一般的な四角いタイプに比べて剛性が高いうえ、平行面があることで発生してしまう共振や定在波も防止できる
- 10ワット+10ワットの最大出力を確保しながらも、3.5ワットという低消費電力を実現
- コンパクトなスピーカーサイズと、卵形のスピーカーを安定して置くために用意されたシリコン製のインシュレーター
- テレビに連動して自動的に「TW-D7OPT」の電源がオンオフされることも便利
- 明らかに内蔵スピーカーとは別次元のサウンド
そこに最初から或るべき存在!! その1【Olasonic・TW-D7OPT 開梱/外観編】
- 「Olasonic」ブランドには元SONYの方が関わっており、その遺伝子が存分に注ぎ込まれています。
- 光デジタル端子で接続すると、テレビの電源のオンオフに連動してスイッチオンオフするのはやっぱり便利。リモコンは必要最小限にもので、こんなものだろう。
- テレビの音に不満のある人は絶対導入おすすめ。
- これまでのテレビの音が各段に良くなった。正確に言えば「各段に音の細部が聞こえてくるようになった」てな感じ。
- TW-D7OPTにはBASSBOOBT機能があり、低音の迫力を増せるので、映画やスポーツをさらなる臨場感で楽しむことができる。
- もうちょっとリモコンに対するメインユニットの反応感度を上げて欲しい気がしなくもない。
薄型TV用スピーカー「Olasonic TW-D7OPT」でリビングにお手軽に高音質を
- 音という性質上、体積・質量ってかなり重要な要素らしいのですが、相当コンパクトなサイズにも関わらず音域を限ればウン十万するようなステレオシステムに匹敵するとか。
過剰品質より実利主義 -Olasonic TW-D7OPT レビュー
- B&W のケブラースコーカのようにどのエンクロージャとも違う色のコーンだったほうがまだインパクトがあったようにも思います。このあたり、見た目よりも出音を重視するのが Olasonic のこだわりなのだろうな、と推測します。
- 正直、外装はいかにもプラスチックで高級感はありませんが、触ってみるとエンクロージャ自体の剛性はしっかりしているし、密度感もあるので中身は悪くなさそう。
- 付属品は AC アダプタにアナログオーディオケーブル、光デジタルケーブル、赤外線リモコン。どれもおそろしくコストがかかっておらず、割り切ってるなあ・・・とむしろ感心させられます。
東和電子 薄型TV用スピーカー Olasonic TW-D7OPT レビュー その2
- DVD のような映像コンテンツを再生すると、特に低音でやや物足りなさ
- いくらサイズ以上の低音を鳴らしてくれるとはいえ、サブウーハーには比べるべくもなく。
- 本機種はオートパワー ON/OFF 機能がついていて、テレビの音声出力の有無を感知して、自動で電源の ON/OFF を行なってくれる。
- 配線は10秒で終わるほど簡単
- スピーカーユニットの前にはデフューザー(整流器)を設置。高域の音を拡散させることで、広い音場を確保したとのことだ。
- 薄型テレビの音を手軽にグレードアップさせたい方々に是非おすすめしたい。
- シアタースピーカーのような、映画を見る時だけ電源をONにするという製品ではなく、薄型テレビのサウンドそのものに不満がある場合に、それを手軽に解消できる製品として興味深いモデルだ。
Olasonic 薄型テレビ用高音質スピーカー ブラック TW-D7OPT(B)
- 出版社/メーカー: 東和電子
- 発売日: 2011/06/16
- メディア: エレクトロニクス
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