あなたがスリムを選ぶべきたった1つの理由
パイオニアが、スリムでコンパクトなAVアンプ「VSX-S510」を発売しました。
- 「VSX-S500」の後継モデルの5.1ch AVアンプ
- 発売は10月下旬
- 希望小売価格は68,500円
- 435(幅)×85(高さ)×316(奥行き)ミリ
- 質量4.1kg
- DLNA1.5に対応し、ネットワーク経由での最大192kHz/24bitのFLAC、WAV、AIFF、Apple Losslessといったハイレゾ音源再生が可能(ギャップレス再生対応)
- 音声面では、SACDの再生をサポート。またUSB メモリー経由で、JPEG、MP3、WMA、WMV、FLAC、WAV、MKV、DivX Plus HDの再生が行える。
こんなこと言ったらあれですが、AVアンプって音質を追求してもピュアオーディオと比較してしまうと限界があるので、どちらかというと拡張性や取り回しの良さをより重視して選んだほうがいいように思います。
音質に定評のあったVSX-S500の後継機でこのサイズならば指名買いも一定数見込めそうです。4K機器への素早い対応も高評価でしょう。スマートフォンへの対応には時代を感じさせますが、アプリの使い勝手は各社まだまだといった印象が強いので、ハードだけでなくソフト面にもさらに力を入れて欲しいところです。ソニーのハイレゾ参入はこうした観点から非常に期待が持てます。
(参考)
本格的なサラウンドを楽しめるスリムなAVアンプ「VSX-S510」を新発売
パイオニア、4Kパススルーも備えたスリムなAVアンプ「VSX-S510」
パイオニア、NW機能&クラスDアンプ搭載のスリムな5.1ch AVアンプ「VSX-S510」